さまざまなライブ配信アプリがあり、それぞれに「1人1アカウントのみ」といったルールを設けているアプリが大半を占めています。
とは言え、ライブ配信用、視聴用、閲覧用など用途によってアカウントをわけたい人も多いはず。
そこで、ライブ配信アプリの一つであるビゴライブ(BIGO LIVE)のアカウントを複数作成し た場合、BANや凍結はされるのかについてまとめました。
アカウントを複数作成することはできるの?
ビゴライブ(BIGO LIVE)
結論から言うと、ビゴライブは1人1アカウントなどの制限はなく、複数アカウントを作成することが可能です。
実際にビゴライブではライブ配信用、視聴用、閲覧用など複数のアカウントを作成して、用途によって使い分けている人も多くいます。
ビゴライブの利用規約にも、複数のアカウントを作成することに関する記載はされておりませんでした。(2024年10月現在)
<利用規約の確認方法>
マイページ
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設定(右上の歯車マーク)
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BIGO LIVEについて
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利用規約
複数アカウント作成できる配信アプリとできない配信アプリの違い
複数アカウント作成に制限があるライブ配信アプリが多い中で、なぜビゴライブには制限がないのか気になる人も多いですよね。
ビゴライブは投げ銭(有料)で報酬が決まるのが基本ですが、サブ垢禁止のポコチャなどは、無料コインもライバーの収益につながります。
ビゴライブでは無料アカウントを大量に作って不正に投げ銭を増やすことが出来ないので、サブ垢が公認されているようです。
ビゴライブのサブアカウント作成方法
【STEP 0】既存アカウントからログアウトする
右下ビゴアイコン
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右上歯車アイコン
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一番下へスクロールして、ログアウト
↓
ログイン情報を保存するチェックを外して、ログアウト
【STEP 1】ログイン方法を選択
①電話番号
②LINE
③Appleアカウント
④Googleアカウント
⑤Facebookアカウント
⑥X(旧Twitter)アカウント
⑦VKontakte(VK)アカウント
※VKontakte(VK)とはロシア版Facebookのようなもので日本語非対応
ログイン情報を入力する際に、右上のサインアップを選択すると、新規作成が出来ます。
新規アカウント作成時の注意点
サブアカウントを作る際はまず“ログアウト”が必要
アカウント数が増えることで、ログイン情報やパスワードの管理が複雑になります。GoogleアカウントやappleID等、IDやパスワードを忘れてしまってもログイン出来る形で登録することがオススメです。
アカウントの統合、ダイヤやコインの同期はできない
視聴用のアカウントで買うはずだったダイヤを。配信用のアカウントで買ってしまうというミスは起こりやすいですよね。
ダイヤを間違えて他のアカウントで買ってしまっても等価では移すことが出来ないので、ダイヤを購入する際は注意が必要です。
2024年11月時点では、他のアカウントへダイヤを移すと1/4に減少してしまいます。
複数アカウント作成時の注意点
ビゴライブでは、複数アカウントの作成を認められていますが、アカウントの使用方法によっては利用規約の違反となり、ペナルティとなることもあります。
正しくない情報によるアカウント作成
年齢をごまかすなど虚偽の情報でアカウントを作成することは規約違反です。また、他者や18歳未満の方の代わりに登録をすることは禁止されています。
正しくない情報によりアカウントを作成することは、他人や18歳未満の方の代わりに登録することを含め、当社の規定に違反します。
引用:ビゴライブアプリ「利用規約」
ルール違反となる手段でのギフト獲得
メインアカウントに自身のサブアカウントからギフトを行う行為は禁止です。
BIGO LIVEがアプリ内でもらったギフトが違法な手段で獲得され、または異常な状態であることを発見または合理的に疑いと判断できた場合、BIGO LIVEはそのようなギフトを凍結、一時停止、無効化、禁止または取り消すことができます。
引用:ビゴライブアプリ「利用規約」
特に事務所所属ライバーさんなどの場合、ダイヤ(ビーンズ)を一定金額もらうと時給保証の金額などがアップする仕組みになっています。そのため、ある程度自腹を切ったとしても全体として受け取る金額がプラスになることがあるためです。
まとめ
以上のように、複数アカウントを作成することは基本的に問題ありません。BIGOLIVEの規約は定期的に見直されるため、アプリ内で確認出来る最新情報を常にチェックしましょう。